脳と心の魔法で叶える恋愛コンサルタント有坂文花です
もうかれこれ5年くらい前の話なのですが・・
当時私は、パーマのかかったクルクルとした茶色い髪の毛が腰まで伸びていました。
なんとなーくイメチェンしたかったのと、ちょっと実験的なノリもあって、あえて男性のスタイリストさんを指名して「男性うけする髪型にして下さい!!」ってオーダーしたんですね^^
どうなったと思います??
私のフワフワとしたロングの巻き髪は黒に染められ、肩より少し長いストレートボブになりました^^
「えっ、普通すぎない?」って思いながらも出勤したら、数名の男性社員にとっても褒められました♡
男性って、保守的なんですよね~
で、その時の男性スタイリストさんとの会話の中身が本日のお題です!
私のオーダーの仕方が特殊だったからか?その時の男性のスタイリストさんがめちゃめちゃ優しいんですよね~。
「ん?」って思っていたら、どうやら私が失恋をしたと思ったらしく、なんとなーく慰めてくれていたようなんです^^
このスタイリストさん自身も先週彼女と別れたばかりとのことで、親近感をもってくれたのか初めて会った私に彼女と別れた経緯を話してくれたんですね。
話しによると彼女とちょっとしたケンカになったらしいんだけど、どうやら彼の気持ちを確かめたい彼女が別れる気持ちもないくせに、彼に「どうせ、別れたいんでしょ?もう別れよう」って言ったらしいんです。
たぶん、「オレはキミが好きだから、別れる気なんてないよ。」って言ってくれるのを彼女は期待していたんでしょうね。
けど、彼の返答は「うん、別れよう」でした。。
彼女は本気では言っていないので「ごめん、別れたくない」と訂正して謝ってきたみたいなんだけど、彼の答えが覆ることはなかったのです。
彼は彼女が本気で別れる気がないってことは分かっていたんです。
けど、その「試された感じ」に腹がたったのかな・・
「一瞬で冷めた」と言っていました。。
「自分の言動には責任を取れ」とも言っていて、男性って案外クールというか、シビアなんだなって、その時の私は思っていました。
その後、恋愛コンサルタントを始めるにあたって、その辺りの男性心理もリサーチしたんですね・・
やっぱり男性は試されるのが嫌い(信用されてないと感じるから)だし、自分の不安や不安定な気持ちを自分で処理できない女性は本命にはしないそうです。
別れないにしても「本命候補→遊びのオンナ」に格下げになることはあるようです。
男性って基本的には優しいけど、論理脳なので女性が思う以上に「シビア」だったりもします。
ここまでいかなくても、普段の会話の中で否定的な言葉から、肯定的な言葉を引き出そうとする方って結構いらっしゃいますよね。
「私、ぽっちゃりだから~」
「全然そんなことないよ~、太ってないじゃ~ん」
「もう私のこと嫌いになったから、○○してくれないんでしょ?」
「そんなことないよ、忙しかっただけだよ。嫌いとかじゃないから。」
↑これを「否定的肯定法」っていいます。
いずれにしても「無理やり言わせてる感」は漂いますよね~
不安を打消して欲しい女子の気持ちも、よーーーーくわかるんだけど
これをやっても良いことはほとんどないです。
まずは第一に「めんどくせー」って思われる。
下手をすれば、先ほどの彼女みたいに「一瞬で冷める」ということが起こる。
男性は振り回される(コントロールされる)のが大嫌いだから。
恋愛初期ならそれも楽しいんでしょうけど、3か月のハネムーン期が過ぎたら「可愛いなぁ」じゃ済まされなくなりますよ~
もう一つ、彼の気持ちが冷める意外な理由
これは「脳」に答えがあります。
「脳は空白を嫌う」という性質があるので、質問されるとその答えを必ず引っ張りだそうとします。
だから、「私のこともう嫌いなんでしょ?」って聞けば、あなたを嫌いな理由探しを始めます。
「もう別れたいんでしょ?」「別れた方がいいと思ってるんでしょ?」って聞けば、別れる理由探し始めます。
↑これはもうオートマチックな作業です
そうすると「別れたい」なんて思ってなかった彼に「オレ彼女と別れたいのかも?」という気持ちを芽生えさせます。
わざわざ、彼の脳に「彼女が嫌い、彼女と別れたい」という認識を強化させています。
ねっ、怖くないですか?
「あー、私めっちゃやってるわ・・」って思った方もいらっしゃるんじゃないかな?
日本人ってコミュニケーションの取り方が元々ヘタなうえにコミュニケーション術を学ぶという概念がありませんよね。
そして、諸外国に比べたら日本人は「依存心」が強いんだそうです。
否定的肯定法を使ったコミュニケーションは、かなり幼稚なやり方です。
あなたの否定的な気持ちや不安な気持ちが「一瞬」は消えるかもしれませんが「一瞬」です。
効果が短いわりにリスクが高いです。
コスパ最悪です。
彼を使って「自分の不安を解消しようとすること」自体が、彼の気持ちを一気に冷え込ませる原因です。
不安は彼ではなく、私達カウンセラーにぶつけた方が100倍、1000倍良いですよ。
カウンセラーは客観的な視点で対処法を提示してくれますからね^^
で、どうしても「不安」な気持ちを彼に分かって欲しいという時は、
「私、あなたに嫌われたんじゃないかと不安になってしまったんだ」って、素直に伝えたらよいです。
「私のこともう嫌いなんでしょ?」
と
「私、あなたに嫌われたんじゃないかと不安になってしまったんだ」
の違い分かりますでしょうか?
「(あなたは)もう私のことなんて嫌いなんでしょ?」←主語はあなた(彼)
「私、あなたに嫌われたんじゃないかと不安になってしまったんだ」←主語は私
私は~の「Iメッセージ」は、あくまでも「私が」そう思っている。
彼が~の「Youメッセージ」は、あなた(彼)がそう思ってるんでしょ?と彼を責めて、勝手に加害者にしています。
↑彼がうんざりする理由はここです。
でも、「Iメッセージ」であれば「私がそう思ってる」だけなので、彼も責められてると感じませんので冷静に対応してくれますよ!
不安や不満こそ「Iメッセージ」で伝えること!!
ネガティブな言葉はポジティブに変換して伝えること!!
×「あなたが返信をくれないから、私は不安になるのよ」
〇「あなたから返信がくると私はとっても嬉しい♡(安心するよ)」
ちょっとの言い回しの違いだけど、結果は大きく違ってきます。
コミュニケーションって、いかに相手を不快にさせずに自分の気持ちもしっかりと伝えられるかです。
これをアサーティブコミュニケーションって言います。
「否定的肯定法」が幼稚な手法なら
「アサーティブコミュニケーション」は大人のコミュニケーション術ですね!
女性は「ちょっと拗ねてる」つもりかもしれないけど、
「拗ねる」は攻撃のエネルギーなんですよ~
攻撃のエネルギーを送ると彼は本能的にあなたを「敵」とみなしてしまいます。
※敵は愛せませぬ。
× 拗ねる
〇 甘える
↑甘える方が1000倍いいです^^
嫌われるコミュニケーションではなく、溺愛されるコミュニケーション術を身につけてくださいね!
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