恋愛コンサルタント有坂文花です
こちらの記事、【恋愛依存から卒業】私はあなたを幸せにできる♡
では、よくないとされる依存「恋愛依存」、「共依存」の抜け出し方をご紹介しました。
今回は、「良い依存」をお伝えします!
恋人、夫婦は、多少の依存関係にあって普通です。
まったく相手を頼らない、頼れない関係であれば、一緒にいる意味もありません。
そもそも、なぜパートナーが必要なのでしょう?
パートナーはあなたの不足感を満たすために存在しているわけではなく、あなたの「苦手」を補ってくれる役目の人なのです。
そして、彼の「苦手」を補う役目があなたとなります。
凸と凹がピタッとはまる感じですね。
男性は「力仕事」が得意、女性は「コミュニケーションを取ること」が得意とか。
こんな風に、お互いがお互いを助け合える関係を「相互依存」といいます。
「共依存」と「相互依存」の違いは、
共依存→お互いに自立していない「依存」の2人の関係性
相互依存→お互いに「自立」して成熟した2人の関係性
相互依存は、どちらもそれぞれ精神的に自立していることが前提となります。
共依存は、2人でいることでお互いの足を引っ張り合い、成長を妨げるのに対して、相互依存は、2人でいることでお互いがお互いの良さを引き出し、2人でいることでより幸せが倍増して、お互いの成長を助け合える関係です。
「2人でいることでより幸せになれる関係性」ですね!
相互依存の特徴は
・「依存(子供)」と「自立(親)」の役が、どちらかに固定することなく、その時々で入れ替わる
・自分の弱いところや、ダメなところも相手に開示出来ている
・お互いの良い面だけじゃなく、相容れないと感じる部分も許容できている
お互いの良い面しか見えていない恋愛初期のロマンス期
↓
互いの相容れない部分に失望したり、自分が有利になるようにしようとする主導権争いのパワーストラグル(ケンカ)期
↓
諦めのデッドゾーン(ここで別れが来てしまうことが多い)
↓
デッドゾーンを乗り越えた先にあるのが、至福の相互依存です。
それは、恋愛初期のロマンス期よりも何倍ものロマンスを感じられる至福のゾーンなのです
お互いのすべてを見せあっても、それでも尚、「あなたが好き♡2人で一緒にいたい」って思い合える、それ以上の安心感や幸福感はないですよね
相互依存へ到達するヒントは
自分が自分で人に見せたくない弱さや醜さ、コンプレックスを認めること
自分を丸ごと愛し、受容すること
あなたが自分の醜さや弱さを嫌い憎むと「投影」として、その姿を相手に写し出します。
投影されている部分は「自分が自分で嫌っているところ」なので、その姿を写しだしている彼のことも嫌いになってしまいます。
だから、そこを受容していかない限り、相手を変えてもまた似たような別れを重ねることになります。
「いつも同じような理由で別れがきてしまう」なんてことはありませんか?
いつも二番手だったり、相手から去っていったり、片想いに終わってしまったり、音信不通にされたり・・
その答えは、あなた自身の中にあります。
本日の恋の魔法
I’m happy to be with you.
あなたと一緒にいられて幸せ♡
「全部見せたら嫌われるんじゃないか」なんて、怯えながら嫌われないようにしているのって辛いですよね。
大丈夫!あなたがあなたのすべてを愛せていたなら、本当のあなたをさらけ出しても彼はあなたの側にいてくれるから
彼と過ごせる時間を大切に、このうえない至福を手に入れてくださいね!
あなたの恋を応援しています
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